保育の特徴

神様に愛され、見守られて過ごす

毎朝の礼拝の中で、共に祈ることを通して、人や身の回りのことに対して「感謝する」「思いやる」気持ちが芽生えるよう願っています。宗教を無理強いするものではなく、生活や保育、行事の中にキリスト教の精神を取り入れ、保育者がかかわる中で子どもたちに伝えていくようにしています。

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薄着で丈夫な身体づくり

「丈夫な身体づくり」を目的として、薄着保育を行っています。薄着を行うことによって、皮膚が強くなり、風邪も引きにくく身体も丈夫になってほしいという願いを持っています。最初は「冬も薄着なの?」という声が聞かれますが、日々の気温や体調に合わせて無理なくしていますので、ご心配はいりません。

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スキンシップを大切に

保育の中で、個々の発達をしっかりと捉えながらスキンシップを大切に関わっています。乳児は「布オムツ」を使い、こまめに取り替える時間も一人ひとりとの触れ合いを十分持てるようにしています。また、布オムツは「濡れて気持ち悪い」という感覚が掴みやすく、自然と子どもからオムツが濡れていることを教えてくれたり、トイレに行くきっかけになったりしています。

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共に育ちあう仲間

現在、核家族化や地域の人との交流が少なくなってきている中で、少しでも幅広い人間関係を、豊かな生活体験をと思い「縦割り保育」を行っています。異年齢児で関わる中で、相手をいたわる気持ちや敬う気持ち、優しさ、憧れなどが自然と育まれ、兄弟姉妹のような微笑ましい姿が見られます。

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おいしい食事で心も体も元気いっぱい!

乳幼児期の子どもたちは、味覚を形成する時期にあり、この時期にどんなものを食べさせるかということは、一生を左右する大事なことです。季節に合った上質な食材を使い、素材の味を活かした調理法で「温かいものは温かいうちに」をモットーに完全給食を提供しています。また、毎日の食事の中でマナーが身につくよう伝えたり、色々な行事には工夫を凝らした行事食を用意したりしています。アレルギーがあるお子様の食事も個々に応じ、お作りしています。

のびのびと自分の力を発揮しよう

専門の講師に来ていただき、子どもたちにあそびを通して様々なことを教えてくださいます。また、職員も専門的な知識を教えていただくことで、より良い保育が提供できるよう学ぶ機会となっています。